宮大工という仕事は、寺社など日本古来の木造建築の建設を手掛けるだけでなく、貴重な文化財の解体修理も受け持つ、責任の重い仕事です。

  数百年先まで残る建造物に関わる仕事が多いため、高度な技術はもちろのこと考古学や地質など幅広い知識が必要となります。

 
 

  大工の技は、国にとっても文化財保存のために必要な技術のため 『選定保存技術』 に指定されるほどですが、かつては数百人と いわれていた宮大工の棟梁も、現在では減少しております。

 
 

  宮大工が受け持つ建築工事は、伝統を守らなければならない事も多く、工具・工法は旧来のものを用い、用材も限定されています。

  例えば用材は、檜・欅(けやき)・楠・杉・松などに限定され、工具はかね尺・墨斗・墨芯・下げ振り・鋸(のこぎり)・小刀・鉈(なた)・鑿(のみ)・両刃鑿・鉋(かんな)・槍鉋(やりがんな)・手斧・突鑿・錐(きり)・廻挽鋸・糸鋸・槌(つち)・玄能(げんのう)・金槌・鑢(やすり)・砥石などが用いられます。

 
   
       
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